スパチュンの新作(レインコード)がそろそろ発売になるという事で、ずっっと止めてた論破V3を今朝クリアしました… 覚悟はしていたけど、なんと言葉に残せば良いのか…ネタバレに配慮しますが、終わっちゃった虚無感が強い… 一応発売日に限定版買ってたのよ、でもずるずる引き伸ばして、でも結果的にそれに救われた
年もずるずるしてたのは、本当によく分からないけど、ダンガンロンパの終わりをずっと見たくなかったんだよね… 1・2が好きな熱量、3の未来編・絶望編・希望編の満足度?、の続きでプレイしてたら、もっと批判的な感想を抱いたと思う… けど止めてたおかげか、5章までの内容も6章も受け止められてる
想像してたより、もう一周ストーリーしようかなって思てる自分にも驚く。振り返りながら、見直したい、見直す。 あとタイトルが「3」じゃなくて、「V3」だった意味も、あの人があの名前で名乗ったときも、気づかされたときはハッとされたけど、6章は製作陣の意図やメッセージ、声明が強く表現されてて
5章までがダンガンロンパで、6章はエピローグの様に感じた。(勿論v3の最終章でクライマックスなんだけど) 無印・スーダンのキャラが大好きで、思い入れが特段に強い人にはおすすめし難いかもだけど、シリーズを見届けたい人・「ダンガンロンパ」が好きな人はやっぱりやるべきな本作なんですかね…
クリアした後、見るのを我慢してた密林のレビューに賛否それぞれ書かれてて、それぞれの感想にわかるわ〜うんうんって読んでた。そこの一つのレビューに、「6章の感想にダンガンロンパらしいっと思うのには首を傾げます」って意見は面白かった。プレイヤーの賛否の感想全てが、開発陣の掌の上で転がされてて、それも愉悦なんだろうなぁって見え見え感じました(悪意ある感想じゃないです)
6章について触れずにはいられなかったけど、それ以外だと1章と4章は印象深く残ってますね… 改めてプロローグを読み直すのも楽しみ 私としてモノクマ(=××)の◯には騙されず、本作はやっぱ︎︎だと思うよ
v3のキャラについても、これは個人の否定的な感想だけど、1・2に比べて、苦手なキャラが多かった…、キャラ付けの所為なのか()、アクが強いやつ多すぎる… 正直モノクマーズも会話に乱入するせいで、台詞や展開のテンポも悪印象でしたね…存在意義もいまいち…?素直にモノクマのコピーでも問題ない
けど、モノクマの種類を増やしたかったんでしょうね… なんでこの「超高校級」がここに集められて居るのか、っていうネタバラシや意義が分かった瞬間、それぞれの見せ場は面白かった… 初見の時は、なんでこの超高校級の◯◯が本作にいるんだろう、って良く思ったものよね…
最原くんが好きになるのは当然として、、王馬がね、やっぱり嫌いになれなかった(好き)だなぁ…嫌いな人もいるだろうけど、やっぱ話終えても好きだなぁってしみじみ…ちゃんと一周目に貰ってます。下野さんの声帯と合い過ぎたろあいつ、、何度話の途中でリプレイで聴き直したか…
狛枝とは違うクレイジーなのか計り知れないけど、同族と括ったら怒られる…? あと、ゴンタも夢野さんもキーボも好き 赤松さんに関しては、なにも言えない とりあえず一周目な感想、呟きの残りはふせったーに… ミニゲームとトロコンは追々やろう…リロードの時は達成したけど、それより難しそう
【以降、ネタバレ有りの備忘録。】
メモ。 書いてて、前作移植版の「1・2Reload」のサブタイトルの意味を見出せたりして、自分の中でだいぶ消化してきた。 久しぶりに、クリア後の余韻を楽しめてる。 なんだかんだこのgw中で楽しんでたっぽい、やっぱ好きだなぁこの作品
個人的に王馬は、「超高校級の嘘吐き」って言いやりたい。。
(あと赤松さんと天海、白銀さんに思うこと)(1・2 Reloadに思うこと)(v3ネタバレ有り)
・王馬について
正直、プレイしてて王馬が退場するとは思わなかった。
5章の展開が進むにつれて、なんかこの流れはまさかの展開で犯人役と死体役交換するだろうなって読めちゃってから、辛くなった。
でもストーリークリアして振り返ると、最後まで王馬を生かしてると「嘘」の表現が薄くなる点、最後の生存組のテンションについていけないだろうから、十神くんと描き分かるためにも、退場は仕方がない……のかな?
彼の本来の姿、本性の姿は分からず仕舞いでしたが、あんたは「超高校級の嘘吐き」だって、このキャラが好きになりました…。(ゴンタや入間さんのことは考えず…)
「超高校級の総統」であって、悪の総統なのか…?、人をあやめない、笑かす集団(お面)って、もっとそこの描写見せて…(研究室の表現が、“ある少年”の夢を詰め込んだって感じがして、6章で入室した時も辛くなった)
あと4章の流れが、無印の十神くんや朝比奈さんみたいな、事件を撹乱する姿で描かれてて、オマージュじゃないけど懐かしい感じがした。
最後に何度でも書きたい、下野さんの声帯が最高でした。
・赤松さんについて
1章で主人公交代になった時、「ダンガンロンパ」してるなぁって思いましたね、面白い、デカいインパクトをプレイヤーに残したもんだと。ミスリードが成功しましたね。
けど、無印の江ノ島盾子の事があるから、プレイヤーとして、実は生きているんじゃないのか?どこかで登場するんじゃ?しれっと出てくるんじゃ?って淡い期待がずっとありました。
なにせ、cv務めた神田沙也加さんは舞台で「江ノ島盾子」を演じていましたから…。けどそれすらミスリードで、結局出ることなく、1章で素直に退場とは。
それだけならまだ勝手な期待を裏切られたで済んだけど、白銀さん曰く「私、人を信じませんから!」の台詞の回想で、死体蹴りされる始末……
最原くんに掛けた台詞の対を用意するとは、辛い
でもその回想と台詞は、多分「嘘」ですよね、あれどっちだ…?(結局、53回目のダンガンロンパに応募して参加した)(披露する・発揮する才能は本物だから、あれって嘘?)
それと、赤松さん双子説は結局なんだったんだ…?
・天海くんについて
cv緑川さん
…じゃなくて、6章にて「超高校級の生存者」と明かされました。その存在で、「生存者」…つまりこのコロシアイは1・2とは違う前回がある、と示しました。
(また最後のお仕置きは、次回のコロシアイへの強制参加になるルール)
が、それ以外目立った活躍やそれ以上の存在意義の描写がなくて残念。もっと活かせられる何かができただろうに。こんな美味しいキャラを、もっと魅せてほしかった。
最初、「超高校級の詐欺師」の彼がまた何かの事情で姿被ってるのかなぁっとか思ったけど、全然そうじゃなかった。
最初の事件の犠牲者・容疑者って(展開上)影薄くなりがちになっちゃうけど、歴代一影薄い。次点で無印の桑田だと個人的に思います…。
惜しすぎる…
スピンオフで輝きそう
・白銀さんについて
最終章まで、特別ストーリーや事件に絡んでこない、地味で控えめなキャラ………な訳なかったーーーー!
最終章やってて、むむむ??ってある程度肩書きから、展開が推測出来ちゃったよ……
なんで「超高校級のコスプレイヤー」が方舟に選ばれたのか、免疫があっただけで済まされず、江ノ島盾子53世として「コスプレ」「真似」「運営」「首謀者」「模倣」していたとは…
読んでて、うわーこの子嫌いだわぁってなって、2周目やミニゲームで受け入れられるのか少し心配。
最後投票を放棄して、キーボの選択に丸投げ、最後に"皆んなで”とした姿に、少し嫌いじゃなくなったかも、彼女なりの遊び心が見られてか、なんか地のキャラを感じた
でも白銀さんのおかげで、久々に1・2の皆んなの姿と声が聞けて、それがもおーーーーーーーースタッフめ
これまでのプレイヤーに向けた「ファンサ」であり、これまでのファンに向けた「キャラへの冒涜」にもなってましたね…
私自身、この二つの感情で久々に十神くんの新規ボイスが聴けたと思いきや、存在を否定されましたからね、嬉しさが引っこ抜けてえええってなってました。
結局1・2の出来事がストーリー上のフィクションかどうかは考察のしどころでしょうが、以下私の見解↓↓
わたしは1・2の出来事は嘘じゃない、本物だと思います。
実際あの世界で起きたことであって、v3の世界は1・2の出来事がゲーム化(エンタメ化)された世界じゃないでしょうか?つまり、両方存在してると。
だからVITA版に移植されたときのタイトルが、「ダンガンロンパ1・2 Reload」だったのかなぁって…
「Re:load」、再びゲームとしてやり直す、再構築、再スタートの意味が持てるなと、書きながら思ってしまいました。
良いサブタイトル付けたもんだ。
あと蛇足かもしれないけど、「ダンガンロンパ53作目」となると現実にカウントすると、1作目から何年経つんでしょう?仮に3年毎だとすると、159年…。作中コールドスリープで百数年みたいな言及がありましたが、あながち1・2の発売から百年単位で時間が経っててもおかしくない…。
白銀さんが見せた姿は、あくまで「コスプレ」です。キャラ本人を映していた訳じゃないことを、履き違えないようにしないと…。
またエピローグで、最原くんたちが穴の先に見た現実は、スパチュン新作の「レインコード」の様な別の話に続いていくんだと思えば、ダンガンロンパが今作で終わっても、寂しさが和らぎます…
設定資料集買おっかなぁ…
もう時効だから言えるけど、無印のpsp版で、チャプター3か4で絶対葉隠が犯人だろって思って名指ししたら一発ゲームオーバーになったのと、 終盤の大事な選択肢で、霧切さん名指しバッドエンド直行して、バグで戻れなくなって裁判始めからやり直したのは良い思い出
ジャケットで少し本編のネタバレになってしまうけど、この配置も最高 最原よ〜
インタビューに、ゲームは“せんきゅーほぉーゆあプレイング”あってなんぼって書かれてた、これが色濃く結末に反映されてるなぁ
(遡って、17/1/16)
ネットで軒並み完売のダンガンロンパV3の限定版ですが、定期圏内のGEOに突撃したら予約し、発売日?に、受け取った。
(18/3/20)
限定版を予約しながらも積みゲーになってた弾丸論破V3を1年?越しにプレイし始めたんですけど、一章面白かったです…ネタバレ回避してたから色々びっくりしながらも新鮮な気持ちでやれて楽しいです…巷では5章から先が地雷だけど…まあ…まずはクリアせなばな